
突然ですが、毎日「ちゃんと」食事をしていますか?
「ちゃんと」というのは「バランスの良い食事」のことです。
仕事で忙しい社会人は家に帰るのが9時10時だったりすることもありますよね。
そんな時間に帰ったらご飯はコンビニやスーパーの出来合え、
お酒とつまみだけなんてこともあるかもしれません。
一人暮らしの男性なんかは自炊なんて面倒くさいことはしたくありませんし、
外食や肉を焼くだけなんてこともあるでしょう。
このような偏った食生活を続けていると生活習慣病になってしまいます。
かといって時間がないと自炊するのも難しいし献立を考えるなんて無理ですよね。。
今回は食事の大切さについて書いていきます。
Contents
バランスの良い食事が健康寿命を伸ばす
生活習慣病、昔は成人病と言われていた病気がありますが
具体的にはどのような病気か知っているでしょうか。
生活習慣病とは、
- 動脈硬化
- 糖尿病
- 高血圧
- 脂質異常症
が代表だと思います。
ではなぜこの4つが生活習慣病と呼ばれているのでしょうか?
例えば、インスタント食品中心の食事を続けると塩分過多で高血圧になってしまいます。
外食や脂っこいものが多い食事だと脂質異常症や動脈硬化にも繋がります。
肉や魚等のタンパク質や野菜のない、ご飯や麺類等の主食中心の食事を続けると糖尿病に繋がります。
「生活習慣」が問題なので運動時間が少ないともちろんこれらの病気に繋がります。
つまり、普段の食生活や運動習慣が病気に繋がるということですね。
生活習慣病にならないよう気をつけるだけで健康寿命は伸びるし
おいしい食事を死ぬまで続けることが出来ます。
病気になると美味しい食事も制限されるので人生がつまらなくなるんじゃないでしょうか?

かと言って野菜を買ってご飯を作る時間なんて無い!なんて人も居ます。
最近は時間がない社会人が多いです。
そんな人のためにバランスの良い食事と野菜スープを自宅まで届けてくれるサービスがあります。
バランスの良い食事もそうですが、野菜スープはお店で頼むととても美味しいんですけど
自宅で作るとなると煮込む時間がとてつもなくかかったりするんですよね。。
スープは飲むだけで結構お腹が太るので食事制限をしている人にも最適ですね。
オススメの宅配サービスはこちらです。
生活習慣病治療の基本は「痩せる」
生活習慣病の中でも糖尿病が一番厄介だと思います。
以前記事でも書いたように、糖尿病は血管にも負担がかかり、最悪人工透析にも繋がります。
こういう病気になったとき、病院に行くと薬も出されるかもしれませんが
治療の基本は「痩せること」です。
医師からは「痩せてください」と言われ、少しでも太ったりすると怒られたりするわけです。
「薬で血糖値が下がったり血圧が下がったりするならそれでいいじゃん!」
と思う人もいるかも知れませんが、これは根本治療ではありません。
生活習慣病の根本は食生活や運動習慣です。
ここを改善しないと結局また血糖値が高くなったり、薬漬けの毎日になってしまいます。
だから「痩せろ」と医師は言うのです。

理想は、
朝早く起きて優雅に散歩して朝食を食べて出勤。
夜帰って野菜、肉や魚などのタンパク質、ご飯などの糖質、汁物など
いわゆる「バランスの良い食事」をするのが一番です。
糖尿病や高血圧などの診断を受けた人は低糖質、塩分控えめな食事に切り替えないといけません。
しかし子育てや家事で大変な奥さんがここまで食事を管理することが出来るでしょうか?
単身世帯はもっと大変です。仕事で精一杯ですよね。
病院では管理栄養士がバランスを考えて食事を提供していますが、家庭では無理ですよね。
最近は管理栄養士が監修した食事を配達してくれるサービスもあり、
たった15分で計算されて、かつ美味しいごはんが食べることが出来ます。
オススメのサービスはこちらです。
おいしい食事が人生を豊かにする
今は人生100年時代です。
年齢が高くなるにつれて行動範囲が減っていき、
現役の時みたいに旅行や色んな人とご飯に行ったりができなくなります。
人生の楽しみは人それぞれですが、食事は人生の楽しみの1つではないでしょうか?
病気や胃ろう等の経管からしか栄養が摂取出来ない人以外は
美味しい食事でバランス良く栄養を摂取出来れば一番いいと思います。
私の祖父は99歳で亡くなりましたが、最後まで経管から栄養を摂ることはありませんでした。
経管からではありませんでしたが食事はなるべく柔らかいものにしていました。
3合のお米に対して4合分の水でお米を炊き、うどんやビーフンはクタクタになるまで茹で
肉や魚はホロホロになるまで炊いていました。
ただこれを毎日やるのは大変、というより色々な問題が出てきます。

それは、
- 高齢者だけの料理を別に作るのか?
- 高齢者仕様のユルユルご飯を家族全員が食べるのか?
というところですね。
私の家では家族全員がユルユルご飯を食べていましたが、
硬いものを食べられる世代からしたらなかなかつらいものがあります。
介護や介助が必要でなくても、高齢者と過ごす生活はお互いがお互いを気を使うので負担が増えます。
最近はそんな負担を少しでも軽くしてくれるサービスがあります。
このサービスはご飯やおかずの硬さをコントロールすることが出来ます。
柔らかい食事で外食のような味を味わうのも、楽しみの1つになるんじゃないでしょうか?
オススメのサービスはこちらです。
最後に
食事は生きていく上で栄養を摂取するという重要な役割を果たします。
栄養の取り過ぎは病気になり、節制するだけで病気の改善にも繋がります。
おいしい食事は楽しい気分にもさせてくれます。
これは心の健康にも繋がりますね。
ご飯の宅配サービスで身体と心の健康について考えてみてはいかがでしょうか?