スポンサーリンク

かかりつけを作りましょうね、と言われて何を思い浮かべますか?

前回かかりつけ薬局の話をしたのでかかりつけ医とかかりつけ薬局の2つは思い浮かんでもらえたでしょうか?

えー今度はかかりつけ薬剤師かよ。薬剤師のかかりつけって何よ。

っと思うかもしれないですけど、色んな病院で薬をもらっている人や薬の管理がうまく出来ない人なんかはかかりつけ薬剤師というのを作って色々相談してみるのが良いんじゃあないかと思います。

[temp id=2]

Contents

具体的にかかりつけ薬剤師って何よ?

まず薬剤師の仕事は患者さんが処方箋を持ってきたときに始まって薬を渡して終わる。

というのが流れなのですが、最近は次薬局に来局するまでに薬が飲めているか、副作用が出ていなかなど、投薬後のフォローまでが仕事になってきています。

そのフォローの一部という位置づけ(?)でかかりつけ薬剤師というものがある、と思っています。

簡単に言えばあなた専属の薬剤師という感じです。

薬のことやサプリメントのこと、体調に関すること等など気になることは私に聞いてください、というのがかかりつけ薬剤師です。

最近は24時間対応の薬局が増えていて、時間外に電話をかけるとその薬局の管理薬剤師が対応されると思います。

それで十分という方はそれでも良いと思います。

患者さんの中には「休みに電話をかけるのは気が引けて、、」という方がいますが、そういう人のためにも

「なにか気になることがあればかかりつけ薬剤師に聞いてください」という存在があると良いんじゃあないかと思います。

スポンサーリンク

少しネックというか面倒くさいこと

っていうのが、「この薬剤師をかかりつけ薬剤師にします」という契約というか文書で残しておかないといけないんですよね。

そしてかかりつけに登録したら毎回のお薬代が少し高くなるというのもネックの一つです。

そもそも、かかりつけ薬剤師という制度ができる前からそれに近いことをしていた薬剤師は居ると思うのでそれにお金を取るのはどうなんだろう。。と思ったりします。

思ったりしているだけで私も4人のかかりつけを取っていたりします。

いやいや結局取って金儲けしてんじゃん!って感じですよね。

[temp id=2]

私のかかりつけになってくれている患者さんは、負担金が0円の方でよくお話をする方だったり毎回指名してくださっている方なので、

患者さんにとってはプラスなんじゃあないかと思って取らせてもらっています。

私の場合、かかりつけになる前よりも色々お話をしてくれたり相談をしてくれたりしています。

かかりつけという立場になることで気軽に薬剤師に話すことが出来、問題が少しでも多く解決出来るのなら良いことなんじゃあないかと思います。

スポンサーリンク

若い患者さんでもOK

私の職場は受信する殆どがお年寄りなので必然かかりつけの方の年齢層も高くなりますが、薬をもらう頻度が多いお子さんに関してもかかりつけ薬剤師を作るのは良いと思います。

負担金もかからず気軽にお子さんの健康の話をしてもらえればお子さんのためになるんじゃあないでしょうか?

もっと詳しくかかりつけのことを知りたいという方はコメントか、普段行く薬局で聞いてもらってもいいと思います。

[temp id=2]
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事